970パナメーラGTSを取材!”GTS”の凄さとは!?

パナメーラ

こんばんは、てるてるぼうずです。

ちょっと前の記事で970パナメーラオフの記事を書いて最後のまとめで

「パナメーラGTSとターボの方!お車見せてください!!」って

書いたらまさかのみんカラのフォロワー様から「宜しければ見ますか?」とご連絡を頂き、

970パナメーラのトップグレードの片方である

パナメーラGTSを見せて頂きました!!

オーナー様から連絡を頂いた時はホントにびっくりしました・・・。

ちょっと前の記事👇

今回このような貴重な機会を与えてくださったるーころ様、ありがとうございます。

まだまだ写真や伝え方に未熟さだらけの私ですが、GTS・・・本当に魅力たっぷりの車でしたので

精一杯お伝え出来ればと思います。

970パナメーラGTS-外装

左右がケラレているのは私のレンズフードの固定ミスです・・・。

ブログで記事書き始めてここで初めて気付きました・・・。

全体像撮ってないじゃん!!

すいません、普通に取り忘れです。。。

こうゆうとこが慣れてない証拠ですね💦

精進します🙏🙏🙏

気を取り直して紹介させて頂きます。

まずは車高の低さが分かると思います。フロントのテックアート製のリップも

相まってかなり迫力あります。

GTSはよりスポーツ性を追求したモデルということで

通常モデルより車高が10mm下がっています。

スポーツサルーンでスポーツ性を求めるとして車高まで下げる辺り本気度がうかがえます。

10mmと言いますが、並んでみるとかなり分かる位タイヤとボディの隙間のレベルが違いました。

またヘッドライトもGTSはインナーブラックとなっており

ボディカラーのバサルトブラックメタリックと一体感を出しております。

GTSと言えばこの特徴的な可変リアスポイラー(4way)

これは上位2グレードのターボとGTSのみに装着されている代物です。

せり上がった上に左右に拡張する動きはいつ見てもカッコいいです・・・🤣🤣🤣

まさかこれを生で見る日が来るとは思ってなかったです。

モデル名なども全てブラックアウトしており、GTS標準のスモーク仕上げのテールライトと

合わさってかなり悪そうな感じで仕上がっていました!

リアウィンドウ上部のエアロパーツもテックアート製だそうです。

これだけ綺麗にまとめられている車が走っている姿はホントにカッコいいと思います。

GTSはブレーキローターすら通常モデルとは違います。

フロントに390mmの巨大なブレーキローターが装着されています。

20インチのホイールにギチギチに収められている姿を見ると20インチが小さく見えます💦

このホイールは20インチRSスパイダーデザインホイールです。

もちろんBBS製でカッコいいデザインですね。

我が家の970パナメーラSが今履いているターボⅡホイールとこちらと

どちらがいいかかなり悩んだ好きなホイールです。でもこんなに綺麗に保つのは大変そうです😅

970パナメーラGTS-エンジン

GTSの心臓部、4.8LのV型8気筒・自然吸気エンジンです!!

ダウンサイジングターボ全盛期の今、貴重な大排気量NAエンジンですね。

我が家のパナメーラSと比べると2気筒分多いので、エンジン自体がかなり手前まで来ています。

ちなみにこのGTSは左ハンドルなのでエンジンルームの奥側の配置が右ハンドル車とは

逆になっていますね。それ以外は意外と共通部品が多そうな感じでした。

また手前から伸びている空気取り入れのパイプをよく見て頂くと・・・

フロントバンパーから4本も取り入れているのです。

これはGTS専用のエアインテークシステムでエンジン回転数が3,500回転を越えると

フラップが開き、別の経路からも空気を取り込むそうです(カタログ談)

他にも吸気バルブリフト量の増大など細かい部分でも通常モデルとは仕様が違っていて

その結果が440PS/520N・mというスペックを叩き出している訳です。

しかもGTSはFRではなく、4輪駆動なのです。

ハイパワーの4駆の暴力的な加速は以前乗ってる車で知っていましたが

これはパワーが桁違いです・・。


4.8・V8という文字が誇らしい

970パナメーラGTS-内装

センターのタコメーターやインフォメーションディスプレイにもGTSの文字がありました。

この970パナメーラGTSですが年式は我が家の970パナメーラSと同じなのですが

走行距離が圧倒的に少なく内外装共にとても綺麗な状態で前オーナー、現オーナー様共に

とても大事にされてきているのをひしひしと感じておりました。

GTSの内装はGTSモデルしか選べないGTSインテリアパッケージというものがあり

アルカンターラをシートやルーフ、ダッシュボードなど各所に使った物がありますが

こちらのGTSはレザーパッケージを選択されておりました。

私個人としてはレザーパッケージのが好きだったりします。(単に革物好きなので)

スカッフプレートにもGTSの文字!

970パナメーラGTS-マフラー音

これは皆さんお楽しみだったのではないでしょうか!!

私もめちゃくちゃ楽しみにしていて、しっかり音を録音する為に外部マイクまで導入しました!!

外部マイクのお陰か音割れせずに録音出来ましたが、音の大きさまで正確に録れたので

音量注意です!

以前ベースグレードのスポーツエキゾースト付きを聞かせて頂きましたが

やはりV8・4.8L流石です・・・。

正直めちゃくちゃ痺れました。

970パナメーラSの実車を見る前にこれ聞いていたら買っていた車違ったかもしれないレベルで。

970パナメーラGTS-同乗試乗

オーナー様のご厚意で少し駐車場内を助手席にて同乗させて頂きました!

このGTSは左ハンドルでしたので、自分がいつも座っている場所にハンドルが無い

不思議な感覚でした🤣

まず感じたのは大排気量NAエンジンのトルク感と素直さですね。

実際にアクセルを踏んでいない立場ですが基本は同じ車に乗っているので結構違いが分かりました。

4輪駆動の安定した加速感とNAエンジンならではの滑らかにパワーが出ていく感じは

素晴らしかったです。

実は大排気量NA人生初乗車でしたが、これはハマってしまいそうです😇😇😇

意外だったのが、マフラー音があまり車内に入ってこないとこですね。

遮音性の高さが効いている気がします。これは窓開けて音を聞きたい時とで

ON・OFF出来るのでいい部分ですね。

あとはメカノイズが我が家の970パナメーラと比べて多いと感じました。

これはエンジンの大きさが関係しているのか4駆になっている部分が効いているのか

分かりませんが結構印象に残った部分でした。ですが全然不快な音ではなく、

心地良いメカメカしい音がいっぱい聞こえて幸せでした😇😇😇

まとめ

貴重な970パナメーラGTSを見させて頂きました!

ちゃんと魅力をお伝えすることが出来たでしょうか。

基本的な部分は同じ970パナメーラですが、こんなにも違う部分があるのかと感じたGTSでした。

ポルシェがずっと作り上げてきたGTSグレードを実際に感じることが出来て嬉しかったです。

やはりGTSは何もかも凄いです。

同時にポルシェの追及するスポーツというものがかなり高い領域にあるのだと思いました。

これはパナメーラGTSでスポーツも実用性もある完璧な車になってしまうのでは・・・。

正直、次乗りたい車の候補に入るレベルに気に入りました。

確かに大排気量NAという部分で自動車税(\88,000/年)や恐らく今のSより悪い燃費など

維持が大変な面はあると思いますが、それと引き換えに得られる楽しみが大きい物だなと

感じました。

次車候補に入ってくると高速だったり街中で実際にGTS走ってみると

どうなのか非常に気になるとこです😎

本当にとてもいい車でした。

今回取材に協力してくださったるーころ様、本当にありがとうございました!!

パナメーラのオーナー様は非常にお優しいオーナー様ばかりでホントに感謝ばかりです🙌

残る出会っていない970パナメーラはターボのみ!

厳密に言うと後期のPHEVや前期のS(V8・4.8L)などありますので、その辺りも含め

色々なポルシェと共に色々なオーナー様に出会っていけるといいなと思っております。

 

あ・・・あと写真もっと撮りますね、はい・・・😭😭😭

 

ではでは!

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