遂に乗り換えました………！！

こんにちは、くろねこです。

ブログのタイトルも変えていますし各SNSでは書きましたので

既にご存知の方も多いかと思いますが

911カレラSから乗り換えました。

新しい愛車となったのは………

971.1パナメーラGTSです。

そうです、私が初めてポルシェという車に触れて

ポルシェに乗ることを目指した全てのきっかけの車です。

しかも今回はGTSです。

どちらも憧れていた存在に辿り着くことが出来ました。

このブログを始めるきっかけどころではなく

私の人生を変えたとも言える車です。

そんな車が自分の手元に来るとなると

3日前から寝れませんでした。

乗り換えに至った経緯
971.1パナメーラGTS
乗り味
まとめ

乗り換えに至った経緯

これは意外と単純です。

もちろんチャイルドシートうんぬんの問題もありました。

ちょうど車検の時期を迎えて

車検を通して残り2年間を今の状況で乗るかと考えた時に

妻や子にも快適に過ごして欲しいと考えました。

もちろん911カレラはスポーツカーとしては実用性も多少あり

音や運転の楽しさについては本当に最高と呼べる素晴らしい車です。

今後所有していても私自身としては所有欲は十分満たされておりました。

しかし快適性や実用性はパナメーラの方が圧倒的に優位です。

私自身も子供が出来てワインディングロードに行けることも

少なくなり高速での移動などがメインになっておりました。

あまりカレラであることの利点を活かせない生活になっておりました。

またカレラ自体も来年14年目ということもあり

故障しにくいとはいえ劣化はあると判断して

今回、乗り換えを決意しました。

車検が来年1月までという期限付きの中で

車をあちこち探しドラマのある中で

現在の車に出会ったという訳です。　

971.1パナメーラGTS

971.1パナメーラGTSです。

大事なことなので2回言いました。

外装色はキャララホワイトメタリックです。

元々ホワイト・ブラック以外で！！と各所にお願いして

パナメーラを探しておりましたが実車を見ると変わりますね。

日光に当たる部分はパリッとした白が映えて

暗い部分は少し青っぽくも見えるいい色です。

メタリック感は粒がかなり細かくそこまで目立たないです。

21インチのシルバーリム・ハイグロスブラックの

スポーツデザインホイールに奥に見えるのは

PCCB（Porsche Ceramic Composite Brake）です。

もうこの時点で色の選択なんてどうでもいい位に

欲しいオプションが付いておりました。

420mmのローターに10ポッドのアルミ製キャリパー。

21インチのホイールにピッタリ収まると小さく見えますが

かなり大きいです。

効きや使い勝手についてはまた別記事で書こうと思います。

今回の車は本当にオプションが多くて

レポートの宝庫になってくれそうです。

少しずつレポートしていきますのでご期待ください。

アナログのレブカウンターに両側のデジタル液晶

私が大好物の組み合わせです。

使い勝手も良く色々な情報を表示できます。

4本出しのマフラーから聞こえるV8サウンドは

ガレージを揺らすほどの低音です。

4ドアのセダンとは思えない音と見た目です。

パナメーラのGTS・ターボの特徴である展開する

4Wayのリアウィングも横幅がかなり広く迫力満点です。

これはセダンボディのみの装備ですのでワゴンの

スポーツツーリスモには無い特徴ですね。

18Wayのスポーツシートはあらゆる場所が調整出来ます。

身体に合わせられるのでしっかりとホールドしてくれますね。

GTSのインテリアはアルカンターラが基調なので寒い時期の

冬でも冷たい感じは無いですね。

シートベンチレーションは欲しかったですがこの内装だと

付けれないので残念です。

多分大丈夫だと思いますが夏の暑い時期にどう感じるかですね。

V8 x 4000cc x ツインターボ x AWD

460ps x 620N･m

低回転からのトルクもしっかりあり

過給後はロケットの様な加速をしてくれます。

こんな凄まじいスペックですが燃費は意外と極悪ではなく

以前の970パナメーラSとあまり変わらないか少し良いくらいです。

気筒休止システムなどの効果かもしれないですね。

乗り味

高速安定性は流石と言えるほど良いです。

ロングドライブではカレラと比べ物にならないほどの

疲労感の無さですね。

カレラも運転自体は楽しいのですが走った距離相応に

疲れていました。

GTSグレードは他グレードと違ってスポーツ性に

特化しているのでシャーシ自体も-10ｍｍ下がっています。

車止めが当たりそうになる位に低いです。

その効果もあり、非常によく曲がります。

この車が2tもある重量級だということを忘れさせてくれます。

流石はポルシェ、走る・曲がる・止まるに関しては

車の大きさが変わっても基本は変わりません。

カレラから比べても十分合格点です。

まとめ

カレラが最高なのに何故パナメーラへ？？と思う方も

居ると思いますが私はパナメーラも最高だと思っています。

カレラはカレラが活かせるステージで最高であり

パナメーラはパナメーラが活かせるステージで最高だと

考えております。

どんなライフスタイルでもポルシェを感じられるモデルを

用意してくれるポルシェには大変感謝です。

またこうしてチャイルドシートを乗せながらでも

快適に時にはポルシェを感じられる走りを楽しみながら

カーライフをおくれることは嬉しい限りです。

ということでブログのタイトルまで変えさせて頂きました。

まだまだパナメーラの魅力を世界に伝えていければと思います。

ではでは。