こんにちは、くろねこです。
私が乗っている970パナメーラSですが、サンルーフ付きとなっています。
サンルーフとは、運転席・助手席上部に付いているガラス窓ですね。
ガラスをスライドさせて開けて開放感を得たり、
チルト(ガラスを傾けて後方だけ開ける)機能もあります。
ですがサンルーフ、結構付ける派・付けない派が分かれます。
サンルーフ付きの車を3台乗り継いできた私の意見としては
新車注文時:設定があれば注文したい!
中古購入時:付いていればラッキー!でも必須ではない
このレベルのポジションです。肯定派と言えば肯定派ですね。
絶対付けたくない!という派閥では無いです。
私としては悪くないと思っているので、少し聞こえたサンルーフに対しての
疑問について私なりに回答させて頂こうと思います。
サンルーフに対しての疑問や意見
装着されていると下取りに有利ってホント?
私が乗り継いだサンルーフ付きの車3台のうち、2台は既に売却済みです。
そこでサンルーフが付いていることで中古車査定に大きく影響が出たか?という話
ですが、私の感想としては
おまけ程度という感覚です。
この装備があるから+10万!とかそうゆう感覚ではないです。
リセールを期待してサンルーフを付ける位なら
人気のボディカラー
人気のグレード
これらを重視した方が余程影響があります。
見えない部分で多少査定価格に影響があるのかもしれないですが
過度な期待はしない方がいいです。
壊れない?雨漏りしない?
これは車の年代によっても左右される部分ですね。
実際サンルーフというのは車の屋根に開口部を設けて
電動で動かす機構を付けている訳ですから
リスク0ではありません。
周囲のパッキンが劣化すれば水の侵入の可能性はありますし、
サンルーフ開けた後にモーターが故障して閉まらない!
なんてことも0ではありません。
ですが、私自身所有した3台の中では故障経験は0です。
今乗っているパナメーラは約10年前の車です。
そんな車に付いてるサンルーフも雨漏りや開閉故障も無いです。
メーカーが純正装備として付けている訳ですからある程度の強度は
あると思うので過度な心配しなくても大丈夫だと思います。
但し、20年~30年経過した車の劣化具合によっては要注意かもしれないです。
付いていると何が違う?
まず車が明るくなります。
開口部が追加される訳ですから建築で言うところの採光(さいこう)
要は自然光を直接取り入れられるんですね。
天気がいい日は青空も見れて開放感がかなり上がります。
採光だけに最高ですね。
はい、続けます。
次に車内の換気がかなりしやすくなります。
運転席側の窓を少し開けてサンルーフを開けると吸出し効果で
一瞬で空気が入れ替わります。
よく昔は喫煙者ほど付けていたと言われる訳ですね。
またオープンカーで言われる風の巻き込みですが
これはサンルーフには無いです。
大体の車がサンルーフの前方にルーバーがあるので
これのお陰で巻き込みで直接的に車内に
風が入ってきてしまうことは無いです。
ただ、これらが強力なメリットかと言われると
そこまでではないので必須と言い切れない部分だと思います。
ルーフが重くなると走りに影響が・・・
これはよく言われますが正直私としては
全く感じないです。
そもそもそんな走りをする方はサンルーフの有無なんて部分には
目も触れないと思います。
ただ、車種によっては若干天井高が低くなるので気になるとしたら
こちら側の方が気になるかもしれないです。
まとめ
今回はサンルーフについて書かせて頂きました。
私自身としては結構開けますし、あると便利な装備だと思っています。
でも無くても困らない装備なのでこの部分はその時の車や
気分によって合わせればいいと思います。
サンルーフは黒っぽいガラスが使われるので、これによって車全体の
デザインのバランスが崩れてしまう車もあるのでそこは車次第だと思います。
新車装着時にしか付けれない装備ではあるけど
リセール気にせずに付けたかったら付けた方がいい
という結論でした。
ちなみにポルシェは大半のモデルでサンルーフ装着できると思います。
911でも付けれますが、あまり付けている人は見ないですね。
これはデザイン的な話などあまりメリットが無いのだと思います。
明日はチラッと次車候補の車を見てきます。
ではでは。
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