こんにちは、くろねこです。
珍しく更新を3週間も空けてしまいました。
仕事だったりマイホーム計画だったり忙しい日々でした。
結構な頻度で洗車してあげていた我が家の970パナメーラも
随分間隔が空いてしまいました。
真夏ですし、昼間に洗車してしまうとシミだらけになる上に
洗車している側が倒れてしまいます。
そんなんで仕事から帰ってきて涼しい夜中に洗車している時でした。
フロントバンパーに線傷が…
な、なんだこれは………。
縦方向に10cm位で爪が引っ掛かる程度の深さの傷が出来てました。
通常車が動いている時に擦ったりすると横方向が主だと思うのですが
縦方向というのが気になります。
最近色々な場所で止めているので全く分からないですね。
猫が爪とぎしたのだと思うことにしましょう。
発見時の夜では何も出来なかったので後日リペアしていきます。
コンパウンドでの磨き作業
使い古したコンパウンド達が出てきました。
その証拠に既にスポンジが一つ無いですが、何とかなるでしょう。
このSOFT99さんのコンパウンドセット
結構使い勝手いいのでおススメです。
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リバース研磨の法則と言って本来は番手(粗さ)が細かい方
9800⇒7500⇒3000の順番で磨いて傷を消した上で
3000⇒7500⇒9800と逆を追って仕上げていきますが
暑いのでいきなり7500で磨いて気合でなんとかします。
こうやって磨こうと思うと他の傷も気になってしまいますが
自分で付けてない傷は悪なのでそっちだけ倒します。
磨く前に砂やホコリが付いてますので拭いた上で
あまり範囲を広げない様に集中的に磨いていきます。
うっすら目立たなくなってきました。
塗装のクリア層をゴリゴリ削るタイプのコンパウンドでは無いので
引っ掛かりは若干残りますが光の加減で見え方は変わってきます。
このまま7500番で磨いていきます。
最終的に9800の鏡面仕上げで磨き終えた後です。
最初の写真と比べるとほとんど映りません。
実際カメラのファインダーで覗いてしまうとどこだか分からないです。
コンパウンドで磨いてしまったので最後にバリアスコート拭いて終わります。
流石ワコーズさん、撥水もいいし艶も出るので重宝してます。
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1本あたりの値段は高いですが使い切るまで年単位で掛かるので
コスパは悪くないと思います。
まとめ
洗車時に傷を見つけた時は爪で引っ掛かる位に
少し深みのある傷だったのでコンパウンドで消えるか
心配でしたが、無事に目立たないレベルまで消えてくれて良かったです。
今回の傷の犯人が自分か猫の爪とぎであってほしいと祈るのみです。
猫対策の次は人間対策だなんて耐えられないのでね。
あの傷も消せるなら消そうかな………。
ではでは。
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