住める!911カレラの運転席の居心地の良さ。

911カレラS

こんにちは、くろねこです。

平日は仕事に追われ、土日は育児に追われ

どんどんカレラに乗れる時間が減ると共に貴重性が上がってきました。

 

ブログの更新頻度もそもそも車に乗っていないので

当然ながら落ちてきてしまってますが

どこでも記事が書けるノートPCが今週来るので

もしかしたら少し更新頻度が上がるかもしれません。

やっぱり変わらない………かもしれません。

 

今日はそんな限られた時間の中で

乗っているカレラに対しての

感じ方を書いていきたいと思います。

 

最近のカレラの乗り方

最近は1時間でも30分でも乗れる時間と用事があれば

それだけでも楽しめる様になってきました。

 

スタート直後の暖気中の音を感じながら

水温・油温を少しずつ温めて最初はいたわりながら

住宅街を抜けていく。

郊外に向かいつつ、徐々にエンジンを回す範囲を増やしていく。

水温・油温共に定格温度に達した後にアクセルを床まで踏み込むと

3.8LのNAエンジンは少しずつレッドゾーンへ向かって

回転数を上げていく。

3,000rpmからはサウンドシンポーザーによる

吸気音も一段と大きくなり聴覚からも凄まじさを訴えてくる。

タービンによる過給音ではなくエンジンがピストンを上下させて

負圧によって空気を吸い込む「ガボッ!」という音が聞けるのは

NAのいいところだ。

回転数が上がるにつれて甲高くなっていく排気音を

もっと、もっと、と求めてアクセルを踏み続け

タコメーターの針がレッドゾーンの7,500rpmまで指している頃には

2速ですでに高速道路で使える速度上限いっぱいである。

 

そんな走り方をせずとも3,000~4,000rpmでも十分いい音を

響かせてくれるし、マニュアルモードを使わず

のんびりと水田地帯を流しても気持ちいい車である。

 

かと言って長時間が苦痛の車でもない。

大阪・山形・新潟などなど長距離ツーリングなんて

行けるのであれば即行きたい気分である。

住める!というと多少オーバーかもしれないが

それくらい居心地の良いポジションなのである。

決して短時間だからといって不足は感じず

長時間でも満腹感を感じさせない

どんな状況でも満足させてくれる車だと思います。

だからそこ買い物や駅への送り迎えでも使える

海へ山へのツーリングからサーキット走行まで使える

なんでも使えちゃうので何でもカレラ一台済ませられるけど

走行距離も伸びてしまうし、もったいなくも感じてしまう。

 

いつ何時もカレラを感じていたいという感覚が

これは住めるという感じ方へ変化したのかもしれない。

 

971パナメーラGTSの誘惑

同時にポルシェに引き寄せられたきっかけでもある

971パナメーラからの誘惑もある。

もちろん現在のカレラでも子供が小さいうちは

十分に活躍出来るし、その頃にしか経験出来ない貴重な体験に

出来なくもないと思います。

しかしながら優雅さや快適性・リアのモニターなどなど

子供にとってはいい装備がたくさんなのは間違いなく

971パナメーラです。

トランクを倒せば余裕で人が寝れるくらいのスペースはあるので

住める!という意味ではこちらのモデルの方が正しいかもしれない。

幸いにもカレラのリセールの良さに救われており

乗り換え自体もせかされている訳ではないので

子供の成長具合に合わせて臨機応変な動きが出来そうです。

 

でも買うならスポーツツーリスモのGTSがいいですね。

あんなカッコいいスタイリングはたまらないです。

まとめ

最近はこんな感じでCTEK繋がれて毎週末を

待ってくれているカレラです。

よくネットミームで上司から怒られた際に

「お??いいのか??こちとらカレラとよろしく

 やっている身だぞ??」と余裕が出るというネタがありましたが

少し近いもので所有しているだけでもそれなりに満足感はあると思います。

もちろん乗っていられるのが一番ですが、事情で乗れなくても

手放したい、持っている意味が無いなどと否定的に思うことはなく

ガレージに少し顔を出すだけでも満足感を感じているこの頃です。

この綺麗なボディラインをいつでも間近で見て触れる

オーナーの特権ですね。

これからまた色々な変化があると思いますが

少しでも乗れる時間があればより一層大切に

していこうと思います。

 

ではでは。

コメント

タイトルとURLをコピーしました