こんにちは、くろねこです。
最近急に寒くなってきましたね。
エアコンも使わずにサンルーフや窓を開けながら
気持ちよく走れる最高の季節がやってきました。
エアコンも使わないので燃費もよく
いいこと尽くめです。
ですが、たまに鳴る警告音が鳴りました。
エア ホジュウ
相変わらずカタコトのカタカナで伝えてくる970パナメーラです。
黄色の警告はサンルーフ開けたままなどでも出る様な
軽微な警告です。
今回の場合は左リアの空気圧が規定値より-0.4bar不足している
という内容の警告でした。
ちなみにこの警告、-0.3barでは警告として現れなかったので
規定値から-0.4barを超えると現れる様です。
外気温が高いと空気が膨張してタイヤの空気圧も上がるのですが
下がると逆の現象が起こります。
特にパナメーラは標準空気圧の設定が高めなので意外と大きく影響されます。
(コンフォート設定の話は省略)
あまり信用してなかった警告
実はこの警告、多少空気圧センサーの誤差もあるので
あまり信用しておりませんでした。
以前に対して外気温の差が無いのに同様の警告が出た際は
センサーリセットを行ったら再び警告が出なくなった
場合もありました。
ですが、今回は気温も最近下がってきたところなので
念の為、空気圧確認して問題無かったら
センサーリセットだけしようとしておりました。
そして給油ついでに空気圧を測定したところ
標準規定値300kPaのところ260kPaしか入っておりませんでした。
しっかりと-40kPa(-0.4bar)なのです。
これには驚きでした。
ドイツ本国のアウトバーンでは200km/hで走りますし
空気圧不足のパンクは命に関わる事態になりかねないので
この様なシステムが搭載されているのも納得できます。
まとめ
あまり信用していなかった空気圧センサーですが
ここまで精度が高いとは驚きでした。
日本国内では200km/h超で走る機会はまず無いですが
燃費の悪化に繋がったり、高速道路上のパンクは速度域こそ違いますが
ドイツ本国同様に命に関わる事態になりかねないです。
そんな大切なタイヤの空気圧センサー、少しだけ見直して
次から警告の際はまず実際にエアゲージで測ってみようと思います。
ではでは。
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