パナメーラのターボⅡホイール、遂にガリ傷を付けてしまう・・・。

パナメーラ

こんばんは、くろねこです。

縁石とは車道と歩道を隔てる壁であり

車好きにとっては道路上の左右にある小さな高さの大きい脅威です。

いくつものホイールがあの縁石によってガリ傷を付けられたことでしょう。

そんな順番が私も回ってきてしまいました。

ガリ傷とはどんな感じの傷?

ホイールのガリ傷とはこんな感じでリムの端に付いてしまう傷です。

私のパナメーラに付いてるターボⅡホイールはシルバーなので

遠くからは目立ちませんが、近くでみると結構分かります。

こちらの傷は前オーナーが全輪に及んで付けてくれた物です。

 

付いてしまう主な原因としては

・道路上の縁石

・機械駐車場のパレット

この2つが主な原因かと思います。

私が過去に付けてしまったガリ傷もこの2つが原因でした。

今回付けてしまったガリ傷

こちらが今回付けてしまったガリ傷になります。

左フロントですね。

約1年半、高価なホイールだからと気を付けていたのですが

一瞬の焦りが仇となってしまいました。

車体感覚は慣れていたと思ったのですが非常にショックです……。

パナメーラでガリ傷を付けない様にする対策

①道路上の60分パーキングメーターを使用しない

私が今回やってしまった原因のひとつがこれです。

パーキングメーターの前に駐車枠がありますが

パナメーラのサイズであの枠内に駐車するとなると

正直かなり縁石側寄せないと厳しいです。

ですが、枠から大幅にはみ出してしまうと駐車違反です。

超絶に痛い駐車料金を払う羽目になります。

目的地の最寄りのコインパーキングが満車

予約の時間も迫っている

”ええい!仕方ない!パーキングメーターに止めるか!”

と焦った時にやってしまった事件でした。

もう二度と止めないと思います。

②後輪を意識した右左折

パナメーラは全長が約5mと普通の車より長めです。

内輪差と呼ばれる右左折時に前輪と後輪の軌跡に差が出る現象は

ホイールベース(前輪から後輪までの距離)が長いほど大きくなります。

その為、前輪は難なく通過出来てもリアが縁石側に寄ってしまい

ホイールを縁石に当ててしまうということがあります。

こちらは長いポールや壁だとホイールだけでなくボディが当たる危険性があります。

 

私がやっている対策というのは

なるべく直角に近く曲がる。

右左折前に縁石側に寄り過ぎない。

この2点を意識しています。

ハンドルを回すタイミングが早いとどうしても縁石側に寄ってしまいます。

ワンテンポ遅らせることで縁石側に寄り過ぎることを回避出来ます。

 

道路交通法では左折時は出来るだけ道路の左側に寄ってという条文がありますが

”出来るだけ”=”可能な範囲で”という解釈でいいと思うので

縁石まで数センチ単位のギリギリまで寄せる必要な無いと思います。

何事も適度にですね。

ホイールのガリ傷の修理は可能?

修理自体は可能です。

表面が軽く削れているだけなので新品交換必須ではありません。

DIYでもガリ傷修理キットという形で

ヤスリと金属用のパテがセットになった商品が売っています。

ですが、違和感無く直せる自信がありません。

手間も意外と掛かります。

ヤスリ掛けするだけでも、ある程度は暈かしになります。

 

そしてプロにお願いする場合ですね。

大体1本当たり\20,000-25,000~になってます。

4本やると結構なお値段ですね。

しかもまた傷を付けてしまう可能性がある中でこの金額。

でも車好きとしてはホイールにガリ傷があるのはマイナスポイントです。

綺麗な状態で乗りたいに越したことはないですが悩ましい部分です。

まとめ

パナメーラの運転、侮れません。

妻からは運転が上手いねといつも褒めてくれるのですが

こうゆうことしている様ではまだまだです。

一段と気を引き締めてと思います。

 

この後に回らない美味しい江戸前寿司屋さんに行ったのですが

正直私はショックで味がしなかったです……。

私以外は非常に美味しく頂いておりました。

そして今日、オイル交換に行ったついでに概算の査定金額を聞いたのですが

私が想定していたより-100万低く、ダブルパンチでした。

うーーーむ、いくらなんでも低すぎる気がする……。

出来れば聞かなかったことにしたいです。

それにしてもショックな週末でした。

 

ではでは!

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