炊飯専用ラ ココット de GOHAN- staubで炊くご飯の美味しさ

日常

こんにちは、てるてるぼうずです。

いつも車関係の記事を書いている私ですが、

車以外にも料理道具、革靴、時計、オーディオであったり好きなモノは

色々とあります。

その中で久々にやった鋳鉄鍋の代表格である[staub]の

炊飯専用モデルでの炊飯について少し書こうと思いました。

ラ ココット de GOHANとは?

staubといえばフランス製の鋳鉄ホーロ鍋で無水調理が出来るで有名な鍋です。

無水カレーや無水水炊きなど数々の美味しい料理が出来るので重宝しております。

色も形も大きさも様々な種類があります。

その中でも「ラ ココット de GOHAN Sサイズ」は炊飯に特化した鋳鉄ホーロー鍋です。

形も対流を考慮して、丸っぽい形状をしています。

蓋まで真鍮製で直火でもオーブンでも対応可能になっています。

サイズも1号炊きのSサイズと2号炊きのMサイズがあります。

炊飯器ではないので、もちろん保温出来ないです。

ですので、2人で食べ切れるサイズの1号炊きを選びました。

キッチン周りの汚れが・・・

炊飯方法

お米への浸水時間や蒸らしの時間がありますが、少し手間が掛かるだけで

トータルの時間としては浸水30分で炊飯器の標準モードと同じの約1時間です。

ただ、炊飯器と違って完全に放ったらかしという訳にはいかないので

ある程度余裕がある時にしか出来ないのが少しネックです。

いつも通りに炊飯器同様にご飯を計量し、研ぎ、浸水させます。

浸水は30分〜1時間程度です。

浸水が完了するとこんな感じで透き通っていた白米が白く膨らみます。

ここに正確に計量した水を入れます。1号であれば190ccにしています。

ちなみにSサイズになると直径12cmとかなり小さい為、ガスコンロの五徳に乗せると

不安定になってしまうので、ミルクパン用のアダプターを使っています。

鋳鉄ホーロ鍋は急激な温度変化に弱い為、

いきなり強火での加熱や調理後に水での急冷は割れる恐れがあり、厳禁です。

なので弱い方のコンロで、中火で徐々に沸騰させていきます。

画像の様に沸騰させたら一度下から何回か、かき混ぜます。

かき混ぜた後、蓋をして極弱火にして10分加熱します。

加熱している最中に、写真の様に噴いてくることがありますが

ここで焦って火を消したり、蓋を開けてはいけません。

少し我慢すれば、すぐ収まるのでそのままでOKです!

10分の加熱後、火を消して10分蒸らしてください。

 

するとこんな感じで炊き上がります!

うーーーん、70点くらいでしょうか・・・。

柔らかめで粒が少し立っていないですね。味の方は・・・

お米の甘みがとても引き出されていて美味しいです!

割と浸水時間だったり、水分量だったり、少しの差で出来が随分変わってきます。

ここが面白いところでもありますが、なかなか失敗出来ないので悩ましいところでもあります。

また蒸らし後に少し再加熱することで、炊飯器では作れない「おこげ」を作ることができます。

まとめ

意外なメリットとして、片付けが楽という部分もあります。

最近の炊飯器みたいに釜以外に色々と洗う部分がある訳でもないですので簡単です。

ただ、ご飯が固くなってしまうと洗う時に当たって痛いのである程度冷めたら

水を張っておくと楽に落とせます。

鋳鉄ホーロー鍋といえば、シーズニングが少し面倒なイメージがありますが

炊飯専用なので、そこまで気にしなくても普通に使えています。

 

車で出かけて道の駅などで見つけた1号の地元産のお米などをこれで炊くと

より味を楽しめていい調理道具だと思います。

連休中など時間があれば使いやすいと思いますので

いつもの炊飯器ではなく

一手間掛けて美味しい白米を食べてみてはいかがでしょうか。

ではでは。

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