こんにちは、くろねこです。
マイホーム計画では膨大な費用が掛かりますが
国や各自治体で一定の条件を設けて補助金を出してくれています。
最近で言うと戸建ZEH(ゼッチ)補助事業やこどもエコすまい支援事業
これらがいわゆる”新築住宅向けの補助金”です。
住宅の性能などによっても異なりますが
補助金として\1,000,000を貰えるのは非常に大きいです。
是非利用したい制度でしたので私の今回のマイホーム計画では
こちらを使える様に住宅の性能を基準に合わせて設計してもらっています。
上記で紹介した様な補助金は国の制度です。
これとは別に建築予定地の自治体では
定住を促す為などで独自の補助金制度を設けている場合があります。
私が現在計画している建築予定地でもこちらの制度があったので
こちらも併せて活用しようと思っておりました。
ZEHと自治体の補助金は併用不可の場合あり!!
いきなりですが私の建築予定地の自治体では
ZEHの補助金と自治体の補助金は併用不可でした。
理由としては、原資が国庫であるからです。
確かにZEH制度のよくある質問にて
Q9 地方自治体の補助金との併用は可能ですか?
という質問に対して
A9 補助金の原資が国庫でなければ併用は可能です。
という回答がありました。
引用元:https://sii.or.jp/moe_zeh02/support/faq.html
自治体の住宅補助金のページを見ても
原資が何であるか明記されていないケースが多いと思います。
実際に私のケースは明記されておりませんでした。
確認する為には各自治体の都市計画課などの住宅に係る
業務を担当している部署に相談するとすぐに分かります。
地方自治体から支給されるとなっていた補助金は
意外と金額が大きく、この金額を充填すれば………と
あてにしていた部分があったので非常にショックでした。
まとめ
国の制度・自治体の制度で運営している組織が違うので
併用は可能と思っておりましたが、元となるお金の出どころが
同じだと不可だというのは盲点でした。
ハウスメーカーとの打ち合わせでも最初から
この自治体の補助金は使用すると伝えていたのですが
変更契約ギリギリで併用不可という内容を伝えられてしまいました。
せめて確認申請取得前に伝えてくれれば、間取り変更など減額の選択肢が
多い状態だったのですが今となってはかなり狭まっています。
何かを削ってコストダウンはしたくないので
性能は変えず改善できる部分を見つけていこうと思います。
初めての内容ばかりで知らなかった…と思える内容が非常に多いのが
住宅作りですね。
一生に一度かもしれないので後悔しないように
もう少し知識を付けて戦える様になろうと思います。
ではでは。
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