マイホーム計画のトラブル発生【土地問題・補助金対象外】

マイホーム計画

こんにちは、くろねこです。

今日は我が家の新築マイホーム計画の進捗記事ですが

どちらかというと備忘録的な記事です。

以前の記事でも書きましたがGW前に住宅展示場に行ってきました。

これ以降で妻がかなりやる気になっており、あれからバシバシ計画を進めています。

私はガレージと自分の執務スペース用の机だけあればいいので

あまり家に対してこだわりは無いです。

強いて言えば、職業柄で設備が気になるくらいです。

ちなみにローンの仮審査もパナメーラのローンが残っていても

あっさりと希望満額回答を貰えました。

万年ローン人生の実績が効いたのかもしれません。

さあ!あとは土地だけだ!と踏んでいた矢先に多岐に渡る問題が…。

家族所有の土地問題

当初の計画では家族所有の土地の一部を切り取って建てる予定でした。

ですが、自分達が思っていたほど簡単ではありませんでした。

老後対策も自分達の1つ上の代で全くしておらず、八方塞がり……。

こうゆうのって誰も教えてくれないから難しい問題だなと実感させられました。

ただもう現状としては自分達で解決策が見当たらないので

これから専門家に相談しつつ、何か方法を模索していくこととなりました。

家族信託や生前贈与、相続、持ち分の考え方などなど

自分がどれだけ子供たちに残せるか分からないですが

少なくとも子供がある程度大人になった段階で早めに動かないと

この辺りは後で子供たちが困るのだなと痛感させられました。

補助金の対象だと思っていた項目が実は対象外・・・

計画では古い建物を解体した上で新築する予定でした。

丁度、不燃化特区に指定されている地域で古い建物を解体して

新築すると解体費用だけでなく、新築分まで補助金が出る採算でした。

 

ですが、驚愕の事実がありました。

かなり古いと踏んでいた解体対象の建物ですが

実は記録を調べたところ平成4年新築と微妙に築年数が足りなかったのです。

今回補助金対象となるのは昭和56年5月31日以前の建物

または

調査によって危険であると認められた建築物

延焼防止上危険な木造建築物として国が定めた基準に該当する建築物

という基準です。

おまけの2つの条件にも必ず合致するかというと微妙です。

てっきり建築費が浮くと思ってぬか喜びをしてしまいました。

そこどころではなく、解体費は補助金で¥0になると思っていたものが

余計に掛かるということは建築費を削らざるを得ない状況です。

土地問題に加えてこちらのダブルパンチ。

痛いですね……。

最後に

明るい話題ばかりだと思っていたマイホーム計画。

かなり先行きが怪しくなってまいりました。

自分的にはマイホームが先になっても問題は無いのですが

妻の生活仕事環境を良くしたい、転職したい、車乗り換えたい

これらが叶えられないのは非常にもどかしいです。

家計画が5年・10年延びるのが確定になれば転職・乗り換えは

進めてしまっていいと思うのですが現状はなんとも言えないです。

 

今回の実体験から私が言えることは

相続対策はとにかく早めに

補助金関係はしっかり調べて根拠掴めてから

何かあってからでは遅いです。

時間と手間とお金は掛かりますが、ある程度効果はあります。

私の方はもう少しもがいてみようと思います。

 

全然ポルシェ記事じゃないですが今日はこの辺で。

 

ではでは。

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